中高年世代のストレスと不眠の悩み

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働き盛りで忙しい中高年では、職場での立場や仕事内容から「仕事のことが気になって眠れない」「仕事も家庭も忙しすぎて眠る暇がない」といった悩みも聞かれます。中年になると仕事や家庭を取り巻く環境が一転する人も多いため、部下を管理する立場になったり、異動や転勤、親との同居、引っ越しなどでの環境変化から不眠とともにうつ症状になるケースもあります。

忙しい人ほど「眠っている場合じゃない」と考えがちですが、不眠に他の病気が隠れていることもあります。「ただの寝不足」と思わずに、不眠や寝不足を改善する方法を考えていきましょう。

「睡眠時無呼吸症候群」とメタボの関係

大きな事故などで広く知られるようになった「睡眠時無呼吸症候群」。これは睡眠時に何度も呼吸が止まり、熟睡できない症状です。大きないびきや不自然な呼吸音が特徴で、特に体重の増加や加齢に伴って症状が悪化すると言われています。

睡眠時無呼吸症候群には、無呼吸型と低呼吸型がありますが、特に無呼吸型は体重増や加齢とともに悪化していきます。「お酒を飲むのが好き」「メタボ診断で引っかかった」「糖尿病や高血圧などの症状がある」という人は特に注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群は、女性でも症状が起きることがありますが、男性の方が患者数が多いです。睡眠時無呼吸症候群による日中の眠気が、多大なリスクを負う事故に結びつく例は後を絶ちません。自己管理の視点からも、自分の体質や睡眠の状態を見直してみましょう。

多忙な女性と睡眠時間の短さ

調査によれば、40~60歳の各年代では、女性は同年代の男性と比べて睡眠時間が30~60分も短いという結果が出ています(1998年/健康・体力づくり事業財団 睡眠に関する調査による)。女性は「お弁当を作らなきゃ」「寝る前に洗濯物を…」など、家事に仕事にと睡眠時間を削られやすいのも、影響していると言えるでしょう。

男女ともに忙しい盛りの中年期。より頑張るためにも良質の睡眠を取ることが大切です。自分の体をいたわりながら、よく眠れる習慣を身につけましょう。

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