不眠症につながる4つの症状

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睡眠は身体、特に脳が生理的に求める欲求の一つです。そのため、人は眠れないと体調を崩したり、集中力を欠いたり、ストレスを感じたりします。最近ではライフスタイルの変化やストレスの多様化に伴い、不眠を訴える人が増えています。自分の不眠がどの程度なのか、まず「不眠症」の定義を見てみましょう。

4つの「不眠の定義」

  • ふとんに入った後、2時間以上寝付けない(入眠障害)
  • 寝ていて2回以上目が覚める(中途覚醒)
  • ぐっすり寝た気がしない(熟眠障害)
  • 思った時間よりも2時間以上、早く起きてしまう(早朝覚醒)

以上の4点が週2回以上、1ヶ月続いた場合は「不眠症」という診断になります。この条件以外でも、「不眠のために苦痛を感じている」「社会生活・職業機能が妨げられる」場合も、不眠症という位置づけになります。

最近増えている「かくれ不眠」とは

不眠症とまでは行かないけれど、なんとなく「よく眠れてない」感じがしている人を「かくれ不眠」と呼んだりします。寝不足との違いと一緒にチェックしてみましょう。

寝不足(一過性不眠)

  • 「徹夜した」「海外旅行で時差ボケ」などの理由がある
  • 短期間(1日~1週間程度)の不眠状態
  • 深刻さはないが、不快感はある

かくれ不眠

  • 自分の眠りに不満があり、悩んでいる
  • 仕事や家事、体調などに影響が出てきている
  • 不眠症状は軽く、短期間
  • 不眠に気がついているが放置している

かくれ不眠の状態は、「なんとなく不眠っぽいけど、病院に行くほどではない」程度。不眠症の定義であげた4つの状態がちらほらと感じられたり、日によってはよく眠れる日もある…など、個人によって出方や感じ方に差がある状態です。

「眠れないけど、どうすればわからない」とそのままにしておく人もいますが、放置しておくと本格的な不眠症になってしまう可能性もあります。

かくれ不眠のレベルであれば、少し自分の生活を見直すことで眠りの質をアップさせることができます。「かくれ不眠かも?」と思ったら、そこから自分の睡眠を快適なものにレベルアップさせていきましょう。

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