カフェインを摂るゴールデンタイムは?

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カフェインで眠気が飛ぶメカニズム

コーヒーや紅茶に含まれる成分「カフェイン」は、眠気覚ましの効果があることで知られています。一方、摂るタイミングを間違えると目が冴えて眠れなくなったり、かえって寝付きが悪くなったりします。

カフェインは脳を眠らせる「アデノシン」という物質を妨害するため、眠けざましの効果があります。また脳の「報酬系」というエリアを刺激し興奮させるので、テンションが上がってハイになる効果があります。細胞を修復する効果があるため適度なカフェインは体に良く、偏頭痛薬や抗がん剤治療薬としても使用されています。

ただし、カフェインは劇薬でもあり、妊娠中や授乳中の服用は厳禁。一部の薬とも相性が悪く、薬の効き目を阻害することもあります。慢性的に摂りすぎると、カフェイン中毒の症状が現れます。カフェイン中毒では頭痛や抑うつ症状などが現れるため、カフェインがないとつらい状態に陥るのです。

脳を興奮させる作用や依存症の危険などから、不眠の悩みがあるときはカフェインは控えた方が良いと言われています。

カフェインレス飲料で代用

でも、「不眠だからカフェインはダメ」と決めつけてしまうと、せっかくのコーヒーブレイクやティータイムの楽しみが半減してしまいます。そんなときは「デカフェ」や「カフェインレス」の飲み物で代用しましょう。

  • デカフェコーヒー(カフェインレスコーヒー)
  • ルイボスティー
  • ハーブティー
  • 昆布茶
  • 黒豆茶
  • 麦茶
  • そば茶
  • たんぽぽコーヒー

これらの飲み物は、カフェインの量が少ないか、含まれないものばかりです。最近はカフェでもデカフェやカフェインレスティーがオーダーできるところも増えているので、注文の時に相談してみると良いでしょう。

眠気覚まし用のドリンクや栄養ドリンクにも、カフェインが添加されていることがあります。ここ一番と言うときに頼ってもいいものですが、常用するのは避けた方が無難です。

カフェインを摂るゴールデンタイム

不眠の症状があるけれど、どうしてもカフェインの入った飲み物が飲みたいときは、時間帯に注意して飲むと安心です。

  • 9-11時
  • 15-17時

午前中は9時から11時くらいに飲んでおくと、お昼ご飯を食べた後の眠気を回避できるのでオススメ。パワーナップで仮眠を取ったときもスッキリと起きられます。午後は15-17時に摂ると、夜の睡眠に響かず安心です。

カフェインそのものは適度に摂ると体にも良い効果をもたらしますが、くれぐれも摂りすぎは厳禁。不眠を和らげるためにも、飲む時間や量に注意しましょう。

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