日中の軽めの運動が良質な眠りを誘う

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ウォーキングでぐっすり眠れる

手軽に始められる運動でオススメなのはウォーキング。ウォーキングは足やお腹、背中を使った全身運動。歩くことで足のふくらはぎがポンプの役割をし、デスクワークや家事で凝り固まった体の血液を、スムーズに循環させてくれます。

ウォーキングは日中、20~30分歩くだけでも十分。松果体が日光を感じ、メラトニンを分泌するので夜はぐっすり眠れるようになります。

朝早い時間に朝日を浴びて歩くのが効果的ですが、無理は禁物。無理に早起きしようと思わず、「最寄り駅の一駅前で降りる」などの工夫でもOKです。

ウォーキングはダイエットにも、精神安定にも良い効果をもたらすことが知られています。うつ病やメタボ、睡眠時無呼吸症候群などに悩む人にもウォーキングはうってつけ。不眠の悩みを解決するには、まずは簡単なウォーキングを習慣にすることをオススメします。毎日続けられる時間、距離、ペースから始めてみましょう。

メリハリのきいた生活で不眠を改善

不眠に必要なのは、基本的には「朝起きて、夜寝る」というサイクルを体が思い出すこと。夜うまく眠れないのは眠り方に問題があることもありますが、日中の過ごし方に影響を受けて、結果的に夜眠れないという症状になっているケースも多いのです。

たとえば外にあまり出ず、オフィスの中でずっとデスクワークをしていると、頭を使って神経が疲れます。でも体は同じ姿勢で凝ることはあっても、体力的にはあまり疲れません。「昼動かない、光を浴びない、脳はずっと刺激されている」という状態だと、体はなかなか「夜は寝るのだ」ということを認識できなくなってしまいます。

ウォーキングが効果的なのは、日中歩くことによって体が「昼間、しっかり動いた」「太陽の光を浴びた」と言うことを認識するからです。そのため夜になると「昼は行動したから、夜は寝る」という体本来のリズムがつかめます。さらに、夜はストレッチや半身浴などで体をリラックスさせればますます眠りにつきやすくなるでしょう。

日中の体の動かし方はウォーキングに限りません。ジョギングやラジオ体操、ヨガなどでもいいですし、日中に人と活発におしゃべりをしたり、掃除や片付けを頑張ったりするのも運動になります。

昼は活動的に、夜は静かに。メリハリのきいた生活が不眠の改善に効果的なのです。

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