睡眠薬についてのQ&A

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不眠解消に役立つ睡眠薬。しかし初めて使う人にはわからないことも多く、さまざま噂や憶測が出回っています。よくある質問をまとめてみました。

[Q] 睡眠薬を飲むと依存してしまう?

[A] 以前良く処方されていた「バルビツール酸系」の睡眠薬は、量を増やさないとだんだん効かなくなったり、飲まずにいられない症状が出やすく危険でした。現在はバルビツール酸系睡眠薬は処方されなくなっており、現在のベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は安全性の高いものになっています。

不眠症で処方される睡眠薬は眠れるようになれば飲まなくてもいいものです。医師の相談なしにやめたりしないようにしましょう。

[Q] 睡眠薬を飲んでいると認知症になる?

[A] 睡眠薬で一時的に記憶を思い出せない「記憶障害」が出ることがありますが、睡眠薬の成分が体外に排出されれば収まります。睡眠薬を飲んだ後は30分以内に休み、大量に服用したり、アルコールと一緒に飲まないようにしましょう。

[Q] 睡眠薬は不安なので、寝酒のほうが安全だ。

[A] 寝酒はアルコールのせいで眠りが浅くなったり、途中で目覚めて寝付けなくなったりする症状が出やすくなりますので、睡眠薬の代わりにはなりません。また、睡眠薬と一緒にアルコールを摂取すると、朝起きられなくなったり、ふらつきが強く出たり、記憶障害をおこしやすいので、やめましょう。

[Q] 睡眠薬を友達にあげたり、もらったりしてもいい?

[A] 睡眠薬は病院で、その人ごとの不眠の症状や、うつ病、体の症状、体格などを考慮して処方されています。友達から安易にもらったり、自分からあげたり、持っている睡眠薬と混ぜて飲んだりすると危険です。不眠に悩んでいる友達には、病院を紹介するなどしてあげましょう。

[Q] 睡眠薬を大量に飲むと死ぬ?

[A] 以前、睡眠薬として使われていたバルビツール酸系などの睡眠薬を大量の摂取では、呼吸中枢の働きが抑えられて死亡するケースがありました。

現在、病院で処方されているベンゾジアゼピン系の睡眠薬を大量に飲んでも、いきなり死ぬことは考えにくい言われています。が、集中力低下による自動車事故や筋肉弛緩によるけが、奇異反応による暴力や衝動的な活動、ろれつが回らない、認知障害などのリスクが指摘されています。睡眠薬を大量に服用することはやめましょう。


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