睡眠薬を輸入代行・ネット通販で購入する危険性

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最近では、ネットの個人輸入代行業者などから簡単に睡眠薬が手に入ります。こうした手軽に手に入る睡眠薬は、一見「病院にも行かなくて済むし、便利で不眠も改善できる」と思えるかもしれません。

しかし、医師の処方箋や指導なしに、安易に睡眠薬を購入し、服用するのは大変な危険があります。医薬品の個人輸入の危険性を、具体的に2つ説明しましょう。

1、自己判断で服用するリスク

一つは、医師の処方ではない自己判断による服用で、副作用や生命のリスクが考えられること。近年、医師が処方する睡眠剤は以前よりも依存性が低くなり、体の負担も軽いものが増えています。でも、睡眠薬そのものは「乱用が禁止される薬物」に該当し、中枢神経に大きく影響する強力な薬です。

ネットで手に入れた睡眠薬を判断するのは自分だけ。間違った服用の仕方や飲み合わせで命の危険に陥るリスクも十分に考えられます。

2、薬の成分についてのリスク

二つ目は、薬の成分について。ネット通販で売られている睡眠薬には「ジェネリック医薬品」「医療用医薬品です」などと書いてありますが、実際には偽薬やケミカルドラッグなども多く販売されています。

それらの多くはパッケージや文言などを正確に偽装しているため、一見本物のように思えるほど。しかし、素人にはそれが本物かどうかを見分ける術がありません。

「ネットで買った睡眠薬」とは名ばかりの、危険で怪しい薬を繰り返し服用するとどうなるでしょうか?睡眠薬のつもりで飲んでしまい、知らない間に薬物中毒や依存症など、重度の精神疾患を起こす恐れもあるのです。

睡眠薬は、眠りを手助けしてくれる薬で、医師から処方されたものを適量使えば、不眠改善に役立ちます。でも、ネットで本物かどうかもわからない薬を買って服用して起こるリスクは、不眠症などとは比べものにならないほど恐ろしいものです。

睡眠薬はサプリメントとは違い、安易に飲んでいいものではありません。睡眠薬が必要だと思う前に、もう一度自分の睡眠について見直し、薬なしでも改善できる点を考えてみましょう。


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