気持ちよく眠るための寝具の選び方

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体と脳を休めるベッドや布団で過ごす時間は、人間の一生の1/3を占めると言われています。寝心地の悪いベッドでは不眠の症状も改善しません。気持ちよく眠れる寝所作りのポイントを紹介します。

敷き布団やマットレスは「固め」がオススメ

体を横たえるふとんは体重を受け止める重要な役割を果たします。人の体はS字カーブを描いているため、体重のかかり方は均等ではありません。仰向けに寝た場合、首や腰のあたりは少し浮き、背中とおしりに重心がかかります。

柔らかすぎるふとんだと背中やおしりが沈み込み、腰のあたりが浮いて腰痛の原因になります。また、堅すぎると体にうまくなじまず、寝心地が悪く感じられます。

体の沈み込み具合は体重や骨格によって変わるので、寝具専門店などでしっかりと相談に乗ってもらい、じっくり選ぶのがオススメ。腰痛や肩こりなどの症状がある人は、薄手のマットレスパッドを敷いてサポートするのも効果的です。

長い時間使ってきたマットレスやふとんは徐々に中の繊維やクッション部分がヘタってしまうので、数年おきのチェックと買い換えも行うとなおよしです。

掛け布団は軽くて暖かいものを

敷き布団やマットレスとは逆に、掛け布団は軽くて通気性に優れたものがオススメです。掛け布団が重いと寝返りを打ちにくかったり、体の負担になったりします。また、湿気がたまるとダニなどが繁殖しやすいのも難点です。

夏はガーゼや綿、麻などの通気性や放湿性に優れたものを、冬は羽毛布団やウール毛布など保温性が高く暖かいものが良いでしょう。

その枕、合っていますか?

寝るときに首と頭を支えてくれる枕。枕の素材や高さも重要です。合っていない枕で寝ていると、肩こりや首こり、頭痛や腰痛の原因になることも。敷き布団や掛け布団とともに再度チェックをしてみましょう。

寝るときの頭の高さはだいたい2~3cmが適当。枕の沈み込みを考えると、だいたい7~8cmの枕が良いと言われています。しかし、体重や骨格、好みによって枕のベストな高さは変わってきます。枕が高すぎるとのどや鼻がふさがってしまい、睡眠時無呼吸症候群を悪化させることも。低すぎると、頭が沈み込んで首を痛めます。基準としては

  • あごが上がったり、下がったりしすぎない
  • 頭を乗せた部分が体と直線に並ぶようにする

といった点に注意しましょう。枕の素材も重要です。通気性や放湿生が悪い枕だと、ダニが繁殖したり、蒸れて暑くなったりします。「頭寒足熱」という言葉の通り、通気性が良く、清潔に保ちやすい枕を選びましょう。

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